覆甲蘿特瓦拉
■基本スペック

>機体名
覆甲蘿特瓦拉/Plated Rootwalla/プレイテッド・ルートワラ


>脚機構
脚の機構:
スライダーリンク機構

動力:
マブチ製RS-380PH×2

動作電圧:
7.2V

減速比:
86:1

脚の数:
2セット

アンプ:
双葉 MC330CR×2



>アーム機構
アームの機構:
大型回転アーム

動力:
モンスター550×2

動作電圧:
7.2V

減速比:
109:1(くらい)

アンプ:
京商 80921 パーフェックスKA-6アンプ ×1
▼超横長、超大型タイプ
▼大型回転アーム
▼転倒タイプ
脚とか

>脚の構成
タミヤ製ギアドモーター75:1にKHK製DS1-35を取り付けDS1-40に伝達して減速している。
DS1-36の取り付けにはPOM製のセットカラーを使用しトルクリミッターの役割を持たせている。
最終的なギア比は86:1。


>弾力のある大雑把な脚
大型の180°位相のスライダーリンク機構を採用。
大型の脚をゆっくりと動かすのでそれなりの速度で移動できる。



▼脚用モーターとギアBOX
▼スライダーリンク
▼前転防止の補助輪
アームとか

>アームの構成
京商 モンスター5502コ並べに23Tのピニオンを取り付けKHK製LS0.5-70にて減速した後ドリルヘッドに入力。
最終的なギア比は109:1(くらい)になっている
回転アームにしては遅いのだがアームにロボットを引っかけたまま自由に回転することのできるほどのトルクを発揮する。



>動力の伝達
回転アームの出力は協育歯車製スプロケットとプルトンチエン製25Rのチェーンを使用。
今のところちぎれていない。


>坂本ジュリエッタシステムについて
いま主流の高速回転で対象をはじき飛ばすのではなくアームの先端に装備した鍬に敵を引っかけ持ち上げるような運用をする。
ロッドアームに近い使い方が考えられる。
全長は400mm以上に達する
力を追求した回転アームの結果である。





▼アーム用モーターとギアBOX
▼動力の伝達方法
運搬スタイルとか

>他の機体との対比
機体のサイズは展開後で
たて:526mm
よこ:1213mm
高さ:240mm
となるため他の機体に比べてバカげたサイズでる。
横幅はホームセンターに売っている角パイプが998mmだったのでこのサイズになった。
写真は機体内に2台のロボットとlarkを置いたところ。まだ余裕がある
しかし密度が低くスカスカなので打撃があたると簡単に吹っ飛ぶ。
かわさきロボット競技会最大の横幅を記録しているんじゃないかと。


>運搬方法
大きすぎて入れ物が無かったので専用の袋を作った。
運搬は補助輪などをたたんだ状態でこの袋に入れて持ち運ぶ。
電車での移動など結構恥ずかしい。






▼他の機体との対比
▼運搬スタイル方法

もどる