沐日蘿特瓦拉
■基本スペック

>機体名
沐日蘿特瓦拉/Basking Rootwalla/バスキング・ルートワラ



>脚機構
脚の機構:
TADANOヘッケンリンク機構

動力:
マブチ製RS-380PH×4

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
33.75:1

脚の数:
4セット

アンプ:
双葉 MC330CR×2


>アーム機構
アームの機構:
シールド回転アーム

動力:
マブチ製RS-380PH×4

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
24:1(くらい)

アンプ:
京商 80921 パーフェックスKA-6アンプ ×1

伝達方法:
パワーグリップタイミングベルト220XL037によるベルト伝達




▼6脚タイプ
▼シールド回転アーム
▼横長タイプ
脚とか

>脚の構成
マブチ製RS-380PH×2にE-Skyラジコンヘリ用ピニオンギア10T(EK1-0352)を圧入し、 KHK製焼結ギアLS0.5-50で減速。
さらにミニスクリュードライバーCC-10(CC-20) の遊星ユニットを1段使って4.5:1に減速。
DS1-30をPOM製のセットカラーで取り付けトルクリミッターの役割を持たせている。
(現在は芋ネジ固定)
最終的なギア比は33.75:1。


>TADANOヘッケン機構によるスムーズな脚
脚先の軌跡を十分にシミュレーションしたTADANOヘッケンリンクを採用。
脚の最大上下動は0.079mm(理論値)を実現。ほぼ無振動の120°ヘッケンになっている。
行く脚と戻る脚の上下差が大きいと脚の慣性で振動が発生するのでクランクの回転半径は6.5mmに設定
▼脚用モーターとギアBOX
▼TADANOヘッケンリンク
▼円形クランク
アームとか

>アームの構成
マブチ製RS-380PHにE-Skyラジコンヘリ用ピニオンギア10T(EK1-0352)を圧入し、 KHK製焼結ギアLS0.5-80で減速。
さらにKHK製SSY1-12とSSY1-36で減速し最終的に24:1のギア比になっている。
RS-380PHを4コ使い14.4Vで駆動しているので回転数とトルクの両立が出来ている。
(ような気がする)


>動力の伝達
パワーグリップタイミングベルト220XL037によるベルト伝達
他のロボットではもっと太いベルトを使っているようだけどこれくらいで十分らしい。


>シールド回転アームについて
高速で回転するシールドで敵をはじき飛ばす回転型アーム
回転半径は105mm程度
先端にステンレスを取り付けて攻撃力を増大しており
オリゼーのシルエットがチャームポイント





▼アーム用モーターとギアBOX
▼シールド回転アーム
スライドシールドについて

>シールドの構成
普段機体全面を覆っているシールドは障害物によりスライドして進行の邪魔にならない。
写真上が通常時。リングを追従している状態。
写真下が短小時。クリソゲヌムにぶつかってシールドがスライドした状態。



▼シールド(通常)
▼シールド(短小)

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