根生裂片妖
■基本スペック

>名称
根生裂片妖/Root Sliver/ルート スリヴァー



>脚機構
脚の機構:
TADANOヘッケンリンク機構

動力:
マブチ製RS-380PH×1×2


動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
41.6:1

脚の数:
3本1セット×4

アンプ:
双葉 MC330CR ロボコン仕様 (ブレーキキャンセル)×2


>アーム機構1
アームの機構:
うねうね横回転アーム(rootアーム)

動力:
マブチ製RS-380PH左右各1個

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
300:1

アンプ:
OPTION No.1クローラー専用ESC

主に敵に絡みつくために使用する
敵を横回転させるだけのトルクは発生できない。

消耗品です。おれたら交換が必要です。



>アーム機構2
アームの機構:
ショートレンジロッドアーム

動力:
マブチ製RS-380PH×2

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
1114:1

アンプ:
OPTION No.1クローラー専用ESC

rootアームが絡みついてから敵を持ち上げるのに使用する。



▼斜め前
▼上から
▼正面から
▼裏面から
脚とか

>脚の構成
マブチ製RS-380PHにE-Skyラジコンヘリ用ピニオンギア9T(EK1-0351)を圧入し、KHK製焼結ギアLS0.5-60で減速。
出力軸にKHK製SSY1-12をイモネジで固定し、最終的に自作m2ギア25tで減速している。
最終的なギア比は52:1。


>ヘッケンリンクによるなめらかな動作
脚先の軌跡を十分にシミュレーションしたTADANOヘッケンリンクを採用。
脚の最大上下動は0.079mm(理論値)を実現。ほぼ無振動の120°ヘッケンになっている。
行く脚と戻る脚の上下差が大きいと脚の慣性で振動が発生するのでクランクの回転半径は7mmに設定


>ポリカーボネート製サスペンション
オイルダンパーの代わりに2tのポリカを使ったサスペンションをすべての脚に装備している。
走行中の衝撃を緩和し、脚の接地性を高めている。またスタート時の転倒による衝撃を緩和する。
市販のダンパーより設計が楽でコストも削減できる。



▼TADANOヘッケンリンクを採用
▼TADANOヘッケンリンクを採用
▼脚ギアBOX
▼ポリカサスペンション
アームとか

>アームの構成
うねうね横回転アーム(Rootアーム)とショートレンジロッドアームの2種類のアームを装備している
メインはRootアームであらゆる機体の自由を奪う



>Rootアーム
φ6のステンレスパイプを適当に曲げたアーム。
左右で各2本装備している。
4本は全て長さと曲げ方が違っているのでロング、ミドル、ショートレンジに対応する。
敵を横に回転するだけではなく、敵の機体に刺さり絡みつく事で動けなくする効果もある。

タミヤ製ギアヘッド300:1を左右各1コ装備



>ショートレンジロッドアーム
敵の機体を持ち上げたり、自分をリフトアップしたり、転倒復帰に使ったりと多機能なアーム
主にRootアームが絡みついてから敵を持ち上げるのに使用する。

マブチ製RS-380PHにE-Skyラジコンヘリ用ピニオンギア9T(EK1-0351)を圧入し、 KHK製焼結ギアLS0.5-50で減速。
さらに遊星ユニットで20.25:1減速し次にウォームギアで10:1減速している
最終的な減速比は1114:1
自分が浮かばなければ5kgまでをアームの先端にぶら下げて持ち上げることができる。


>エアインテーク
脚周りとアームのモーターを冷却するための外気取り込み口
なくてもいい、タダの飾り
それほど役に立っていない(=ω=.)


▼rootアーム
▼ギアBOX
▼ショートレンジロッドアーム
▼ギアBOX
▼エアインテーク

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