■基本スペック | ||||||||||||
>名称
疫病裂片妖/Plague Sliver/疫病スリヴァー pdf >脚機構 脚の機構: TADANOヘッケンリンク機構 動力: マブチ製RS-380PH×1×2<br> 動作電圧: 7.2〜14.4V 減速比: 62.5:1 脚の数: 3本1セット×4 アンプ: 双葉 MC401CR ロボコン仕様 (ブレーキキャンセル)×2 >アーム機構 熊手ロッド 動力: マブチ製RS-380PH×4 動作電圧: 7.2〜14.4V 減速比: 823:1 アンプ: OPTION No.1クローラー専用ESC |
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アームとか | ||||||||||
>減速器
自作ギアを組み合わせ動力にマブチ製RS-380PHを4つ使用したギアボックス 最終的なギア比は823:1 約200:1までは4tモジュール1のジュラルミン製ギアで減速し 最終段で6tモジュール2のギアで823:1まで減速している >熊手ロッドアーム 熊手。落ち葉とか掃除できる他かわロボも持ち上げることができる。 材質は4tのポリカでしなやかな挙動をする。 反面1本では3.5kgを持ち上げられず曲がってしまう。 対策として左右中央の3本を連結し「あんこシステム」とすることで強度を確保した >隠し腕 潜り込まれた場合の切り札。 接近されショートレンジに持ち込まれた場合に使用する。 >丸ノコ カウンターアーム先端に取り付けられたノコギリ。 メタルマックスの『壊れバッサイダー』を参考に考案した カウンターアームが相手に刺さるのを防ぎ、アームによる挟み込み、動作不能を軽減する ワンウェイクラッチになっており進行方向にしか回らない |
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その他 | ||||||||||||||||
>あんこシステム
ポリカロッド3本を連結し強度を高めている 1本では3.5kgを持ち上げられずしなってしまうため加重を3本に分散し 相手を持ち上げられるようにしている。 連結にはジュラコンのパイプを繋いだ物を使用し、 むやみに相手に絡みつく事の無いよう配慮しているので多い日も安心。 メインは左右中央の3本残り4本は相手に刺さることで自由を奪う目的の補助的役割をする。 >エアインテーク 脚周りとアームのモーターを冷却するための外気取り込み口 なくてもいい、タダの飾り ドライバーなどの工具を突き刺しておくと便利。 それほど役に立っていない(=ω=.) >QB キュゥべえとは、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する謎の存在。担当声優は加藤英美里。 よく間違われているが「キュゥべえ」が正式名称である。 入力が面倒なためネット上などでは「QB」と呼ぶことが多い。 ・概要 第一話の鹿目まどかの夢の中に登場。 その翌日、暁美ほむらによって襲撃されていたところをまどかに発見された。 その後、キュゥべえはまどかとそこに居合わせた友達の美樹さやかの2人に 自分と契約を結んで魔法少女になるよう催促するようになる。 魔法少女モノでお約束となった「魔法少女のお供」「マスコットキャラ」 を逆手に取ったマスコットキャラのふりをして登場。 不満や欲望を持つ少女の前に現れ、「願い事を1つ叶え、代償として魔法少女になる」という条件で契約を行う。 魔法少女となった者は命をかけて〈魔女〉と戦う使命を負う。 作中では少なくとも、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子と契約したことが分かっている。 暁美ほむらに関しては「そうとも言えるし、そうでないとも言える」らしい。 マスコットキャラのポジションを標榜しているが、作中での胡散臭い言動、 やけに熱心な勧誘の営業、後述の設定からくる不気味さなど、 敵や味方といった二元論を超越したポジションに位置している(そのため本当の意味で「黒幕」と言われることも)。 そのあまりの胡散臭さは下述されるようにあちこちでネタにされており、 「天狗の仕業じゃあ!」を彷彿させる。 鹿目まどかと美樹さやかの日常が崩壊したのは、だいたいこいつのせい。 ・特徴 魔法少女モノには付き物のいわゆる「魔法少女のお供」「マスコットキャラ」の似姿を持ち、一見かわいらしい。 だが、言動や行動の端々にマスコットキャラらしからぬ胡散臭い雰囲気を漂わせており、 およそ相棒とは思えないシーンも存在し、その所業やQBに関わった少女の末路などを含めて、 本作を象徴するキャラクターになっている。 普通の人には姿さえ見えない。テレパシーのような対話手段も使うため、声さえも周りには聞こえない。 1話で暁美ほむらに殺されかかっており、この際に傷ついた部分から見える組織が着ぐるみのようになっている。 絵だけを見れば可愛いが、アニメ上では目・色・口・影全てが鬼気迫る作画により不気味になっている。 鹿目まどかにやたらと執着しており、事あるごとに契約を迫る。そのしつこさは悪徳業者の域に達している。 しかも契約によって負うリスクは必要とされるまで自発的に説明しない。どう見ても詐(ry その契約を迫る際の手口が、そのまま宗教や教材の勧誘の際のセールストークそのもの。 相手が少女であることを差し引いても、、およそまっとうとは言い難いセリフを言いまくる。 交通事故などで命の危機になると"こんなこともあろうかと"と言わんばかりに現れ、状況を利用して契約を迫る。 相手が拒否の意向を示すと、冷却期間を置く(その間に他の少女へ契約を迫りに行く)。 さやかの想い人が絶望していたその場に見計らったようなタイミングで出現。やっぱり契約を迫る。 佐倉杏子が他の町からやってきたことを巴マミに知らせなかった。 8-9話前後で自身の真の目的と契約を迫る理由、魔女の真相などを明かす。その内容がえげつない。 実際、黒幕だった。特に「ソウルジェムの存在」「魔女への転化は不可避」 という件を告げずに魔女を倒せと契約を迫るあたり。 9話EDなどから、半ば意図的に美樹さやか・巴マミ・佐倉杏子を危地に陥れ、戦闘員を暁美ほむらに限定させたうえで 「鹿目まどかを契約せざるを得ない状況に追い詰める(→kriemhild gretchen)」 という彼の大目標が明らかになった。その後の10-12話は無限の「暁美ほむらが犠牲になり、鹿目まどかが契約する可能性」 と、それを否定する暁美ほむらによる無限の並行軸が描かれている。 さらにQBらにとって人間は「問題の解決手段の道具」にすぎず、 「用済みの道具がどうなろうが知ったこっちゃない、失敗した道具は不安定だから捨てる(要約)」 といった毒を吐いている。しかも「(魔女たちがもたらす災厄について)あとはこの星の人間の問題」 と発言しており、魔女問題について放置する気マンマンだった。 など、「契約」へ巧妙に誘導しようとする性質と、契約とは別に何かを腹にすえていることなどが描写されている。 その働きぶりから「契約厨」「営業マン」と言われる事もしばしば。 上記のようにおよそ誠実とはいえない性格であったが、第6話でその精神構造が 「人間の価値・倫理観が理解できない異質な思考を持つ」ことが判明。 中でも「わけがわからないよ。どうして人間はそんなに魂のありかにこだわるんだい?」 という発言はその異質さを示すものとして有名。 ほむらも「人間の価値観が通用しない生き物」「あいつは奇跡を売って歩いている」 と批難しており、また後々魔法少女にその存在理由が明かされると揃ってQBに憎悪を向けるようになる。 ただし、QB達の側から見ると、QB達の社会では「感情は極めて希な精神障害」であり、 いうなればQBにとって思春期の少女達との生活というのは、 『精神病院の鉄格子付きの病室で重度の患者と共同生活するような物』でもあり、 契約にしか興味がない理由も分からなくはない。 またドラマCD「サニーデイ ライフ」を聞く限り、ソファーの上禁止だの食事がキャットフードだのと、 マミはペット扱いしているし、まどかも風呂場から追い出す等、 どこまでかは不明なものの扱いは知的生命体とは認識されていないようだ。 そんなQBであるが、上記の言動の数々や魔女と魔法少女の関係、 大のために小を徹底的に突き落とす設定から視聴者やネットでは蛇蝎の如く忌み嫌われている一方で、 そのビー玉の様な赤い目の奥に潜む黒さや邪悪さがカワイイという声も上がっているらしい。 実際キュゥべえの着ぐるみを纏って街に繰り出したら、何も知らないちびっ子や小学生女子が寄ってきて契約を迫られた などという逸話もあり、その人気の程がうかがえる。 また「QBが話すと途端に信用性がなくなる」「全てQBのせいにすればおk」 など契約の件も含めて様々なところでネタにされており、まどか☆マギカそのものや某スタッフの知名度もあいまって、 アニメ界でも屈指のネタキャラとして君臨している。 あまりにも裏設定が苛烈なため、pixivでは巴マミを助ける「マミさんを救い隊」 というタグをもじって「QBを殴り隊」というタグが生まれた。 殴るだけでは気が済まないのか、 蹴る、斬る、踏みつける、潰す、締める、吊す、いたぶる、煮る、バーベキューにして食う(通称BBQB) などあらゆる肉体的報復を受けたイラストが多数作られている。 ちなみに漫画版「魔法少女まどか☆マギカ」でのキュゥべえは、口も開けている上に表情は豊かで アニメ版と比べると「見た目」はかなり可愛らしい。 メガミマガジンのインタビュー記事によると漫画版のキュゥべえが原案に近いらしい。 TV版のキュゥべえは新房監督の提案により無表情なキャラクターになったとのこと。 キュゥべえを表す顔文字(?)として(◕‿‿◕) が良く使われるが、やや特殊な記号なので予期せぬ文字化けに注意が必要。 Wiki等に記入する場合はコピペではなく実体参照で (◕‿‿◕) と書く方が良い。 ただし上述の契約を迫るネタを曲解した人物によりそこら中の動画で契約を求めるようなコピペコメント張られており、 不快感を持たれる人も少なくない顔文字なので安易に使わないように。 もう少し詳しく書くと ? と ? は日本語版Windowsで基本の文字コードになっているシフトJISに無く、 Unicode(ユニコード)にしかない文字である(所謂ユニコード文字)。 つまりUnicodeに対応していないプログラムでは文字化けする。ブラウザはまずUnicodeに対応してはいるが、 使用する文字コードはWebページ側が指定するのでUnicode指定でないWebページで 数値参照ではないただのコピペをすると文字化けする。 最近のブラウザはコピペしても送信の前に数値参照に変換してくれたりするので問題無い場合もあるが、過信しない事。 生物学上では雄…とされているが実際は生体であるかどうかすら不明。 脚本の虚淵玄いわく、性別とかそう言ったモノは無いとかんがえたほうがいいようだ。 一瞥ではぬいぐるみとでも表現すべき外見だが、外伝漫画である『魔法少女おりこ☆マギカ』における千歳ゆまの台詞からすると、 生物というよりまさに『ぬいぐるみが動いたりしゃべったりしている』様なモノと見た方が良いのかもしれない。 ・正体 別名インキュベーター。日本語に直すと「孵卵器」。 宇宙の熱的死(=エントロピー増大)を回避すべく、 代替エネルギーとしての感情エネルギーの発生源を求めて飛来した異星生命体。 本当の目的は「数ある人間の感情の中でも特に強大な、第二次性徴期の少女が幸福から絶望に転じた際の感情エネルギー を採取し、宇宙の熱的死を防ぐこと」。 つまり、「願いを叶える」という奇跡をエサにした契約で魔法少女という”卵”を造った後、 彼女たちが絶望して魔女へと”孵化”するときに発生する爆発的なエネルギーを回収し宇宙に還元する までが、彼らの真の仕事なのである。 しかし、上述のように彼女たちがどういう悲劇や絶望を負って魔女になるか、 魔女によって地球規模の災害が起こり生物が滅亡するか、といったことは一切考慮せず、 ひたすら契約とエネルギー回収にいそしむ、心無い営業マンのような存在になっている。 それが端的に示されたのが8-9話とそこで変質した美樹さやか=魔女Oktavia Von Seckendorffであろう。 さやかは想い人・上条恭介の手を治すために契約したが、その想い人は志筑仁美に先を越される。 魔法少女の性質上振り向かせることも叶わず、さらに作中のホストの会話により魔女と戦う意義すら曖昧になり、 実力としてもまどか・ほむらという絶対者がいた。悲恋と無力と嫉妬が募りソウルジェムが汚れきったさやかは ついに願望が叶うことのない未来に絶望し、恋慕の魔女Oktaviaに変貌する。 LoVEMeDo(私を愛せ)の文字を掲げながら在りし日の感動に浸るOktaviaは、 必死に語りかけるまどかと杏子を元親友ではなく、「感動を乱す敵」としか認識しなかった。 まどかを握り潰そうとしたために杏子は説得を断念、捨て身の自爆攻撃により運命を共にした。 しかし、この一件においてキュゥべえが何をしたかと言えば、ただ巧妙にさやかを契約させ、 さやかの願いを叶え、魔女と化したさやかからエネルギーを回収しただけ。 彼女が振られたのも、絶望した彼女が魔女になったのも、全て彼女自身が原因なのだ。 さらに、直後のEDによってさやかと杏子の脱落は半ばQBが意図したものだったと判明する。 その目的はまどかを魔法少女にさせ、魔女にすること。 魔女になるということがどういうことなのかを視聴者に見せながら、なお彼はまどかの契約取りに勤しむのである。 キュゥべえが外道と罵られるのはこうした部分からきている。 「この国では、成長途中の女性のことを『少女』って呼ぶんだろう? だったらやがて魔女になる君たちのことは、『魔法少女』と呼ぶべきだよね」 主人公・鹿目まどかへ特にしつっこく勧誘をかけるその真意も、まどかが秘める謎の 「魔法少女としての稀有な才能は間違いなく彼女を史上最悪の魔女へと成長させるため、 その変化時に生まれる膨大なエネルギーを狙っている」というものであった。 ただし、あくまで彼の行動は無意味は悪事ではなく、宇宙を救うという崇高な目的のためだが、 この「宇宙全体のため」という超巨大な視野は、 彼にエネルギー獲得のためなら地球生命の絶滅を招く魔女が現れても已むを得ないとさえ考えている。 暁美ほむらに殺されるもすぐに復活する。 具体的には今の肉体が死んでしまっても、すぐに別の身体もしくは個体で現れる。 死んだ肉体は自分で食べて処理している。 彼自身の言葉によれば 「代わりはいくらでもあるけど無意味に潰されるのは困るんだよね。勿体無いじゃないか」 とのこと。 肉体的に死んでしまっても自身の存在が消えるわけではないらしい。このあたり生命体と言えるかどうかさえ怪しい。 2011年8月24日製作 |
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