疫病裂片妖
■基本スペック

設計、パーツの作成の段階で頓挫している機体。
完成の目処は立っていない。
小型ロッド機に分類されるが全脚サスペンション装備823:1の大トルクギアユニットを用いたアーム
と疫病裂片妖をそのまま小型化した機体といえる。
>名称
裂片妖2(11式飛燕)
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>脚機構
脚の機構:
TADANOヘッケンリンク機構

動力:
マブチ製RS-380PH×1×2<br>

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
74:1

脚の数:
3本1セット×4

アンプ:



>アーム機構
熊手ロッド亜種

動力:
マブチ製RS-380PH×2

動作電圧:
7.2〜14.4V

減速比:
823:1

アンプ:



▼横から
▼前から
▼後ろから
脚とか

>脚の構成
マブチ製RS-380PHにE-Skyラジコンヘリ用ピニオンギア9T(EK1-0351)を圧入し、KHK製焼結ギアLS0.5-60で減速。
出力軸にKHK製SSY1-12をイモネジで固定。
最終的なギア比は74:1。


>ヘッケンリンクによるなめらかな動作
脚先の軌跡を十分にシミュレーションしたTADANOヘッケンリンクを採用。
脚の最大上下動は0.079mm(理論値)を実現。ほぼ無振動の120°ヘッケンになっている。
行く脚と戻る脚の上下差が大きいと脚の慣性で振動が発生するのでクランクの回転半径は7mmに設定


>ポリカーボネート製サスペンション
オイルダンパーの代わりに3tのポリカを使ったサスペンションをすべての脚に装備している。
走行中の衝撃を緩和し、脚の接地性を高めている。またスタート時の転倒による衝撃を緩和する。
市販のダンパーより設計が楽でコストも削減できる。



>脚のユニット化
メンテナンス性向上のため各脚はユニット化されており
致命的な破損が発生した場合にユニットごと交換することで対応することができる。



▼TADANOヘッケンリンクを採用
▼脚ギアBOX
▼ポリカサスペンション
▼脚ユニット
アームとか

>減速器
自作ギアを組み合わせ動力にマブチ製RS-380PHを2つ使用したギアボックス
最終的なギア比は823:1
約200:1までは4tモジュール1のジュラルミン製ギアで減速し
最終段で6tモジュール2のギアで823:1まで減速している
このギアユニットは疫病裂片妖と互換性がありそのまま交換することができる。


>熊手ロッドアーム亜種
熊手。落ち葉とか掃除できる他かわロボも持ち上げることができる。
最大10本のアームを装備することができロッド機の弱点である手数の少なさをカバーしている。
材質は3tのポリカでしなやかな挙動をするが、反面1本では3.5kgを持ち上げられず曲がってしまう。
2本以上刺されば相手を持ち上げられるようになるとかならないとか



▼減速器BOX
▼熊手ロッド亜種
▼熊手ロッド亜種

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