CNC用ブラシ
■開発経緯とか効果とか将来の夢とか

Xacti DMX-CG10に付いてるバッテリーは3.7V700mAなんだけど
このバッテリーだと40分くらいしか撮影ができない。


そこでエネループを強引に接続して外部電源化を計画したんだけど
瞬停とか電圧降下とかいろいろあって苦労した結果eneloop4本動作で
16V3300μFの電解コンデンサーを電池に並列に接続して瞬停対策。
これがないとバッテリーケースをぶつけただけで電源が落ちる。
なぜ16Vなのかっていうとたまたま落ちてたからで意味はない。
耐圧6Vのコンデンサーで十分でしょ。
eneloop3本3.6Vでも動くことは動くんだけど電圧3.4V位になると
『電池残量がありません』
って言われて電源が切れるので結局30分も撮影できない。
元々DC5Vを入力できるようになってるのでeneloop4本の4.8Vを入力で大丈夫。
撮影時間は約3.5時間と十分な時間を確保できた。



■改造方法

ダミー電源を作って、


単三電池4本用のバッテリーケースに接続して


ダミーバッテリーの穴をパテで埋めて


平らになるようにヤスリがけして


電池が動かないように滑り止めをバッテリーケースの底に貼り付けて


電池に並列になるようコンデンサを接続して


できあがり。


単三電池5本のケースがあればコンデンサーも外部に出ずに済むんだけど
そんな中途半端なケースは存在しないようで。


はじめから電池で動作させるためのオプションを用意してくれてれば楽なのに。
SANYOなんだからeneloop使えるようにしてくれればいいのにね。




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